内壁や外構の左官工事を手がけている保工業です。
最近はモルタルなどを使った塗装が行われなくなってきました。
しかし、今でも味のある仕上がりになる漆喰の壁は人気です。
調湿性もありますので、日本のようなジメジメした環境(特に梅雨時期など)がある地域では、非常に優れた壁素材といえるでしょう。
湿度の高い時期でも表面がさらっとした状態になるので、結露が生まれにくく、壁の状態を維持するのに向いています。
また吸湿性も優れています。
嫌な臭いを吸い取ってくれるので、タバコを吸う方や家で焼肉などを頻繁に行う方にはおすすめの壁です。
吸湿性があるといっても、壁自体が嫌な臭いになってしまうこともありません。
臭いを分解し、無害化してくれますので、空気をきれいにする清浄化効果が見込めます。
塗り壁は非常に優れた性質を誇るのですが、左官技術によって仕上がりに差が出る、費用がかかる、時間がかかる(施工時間と乾燥時間)といったデメリットがあるため、施工に躊躇している方もいらっしゃいます。
ただ実際に完成してしまえばデメリットもありませんし、費用的に余裕がある方にはおすすめの壁です。
塗り壁や漆喰の壁をご希望の方は保工業までお問い合わせください。