お知らせ / コラム

左官工は今でも需要はあるの?依頼は減少していない?

埼玉県三郷市を拠点に左官工事、外構工事を行っている保工業です。

皆さんのイメージの中で「左官工はかなり数が減ったのでは?」と想像されている方も少なくありません。

確かに一般住宅では外壁や塀にセメントを用いた施工が大幅に減少しました。

最近はサイディングボードを用いてパネルのように取り付ける作業になるので、左官工がコテさばきを生かしてセメントを平らにしていくというケースが減少しています。

ただ、そういった場面以外では相変わらず左官工事が必要なケースがあります。
例えば、日本家屋や日本料理店の内装。

ありきたりな内装ではなく、職人によるコテさばきが表現されている漆喰の壁の方が趣があって良いと考える店舗や企業様がいるのも確かです。

内装にとどまらず、外壁や花壇、アプローチ等でもセメントを生かした左官工による施工が行われています。

なかなかこういったものは、既存の建材では表現できないものですから、職人が織り成す表現が今なお重宝されています。

現在、保工業ではそういった左官工に携わっていただけるスタッフを募集中です。
こういった技術を絶やさないためにも、若い方にも積極的に応募していただきたいと考えています。

埼玉を中心に関東でのお仕事となります。

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